U&JMac’s楽天市場店
さて、不定期連載も5回目。とうとう、随分最近、といっても10年前ですか。
でも、今に続く、という意味では大きな意味をもつ、Mac導入です。
持つ、大きな意味…。
・自分で買った!(20万以上したのかなぁ)
・GUIが導入された!
・世の中Windows95の時、敢えてのMac!
・Macと同時にInternetも導入された!!
と、ざっとあげてもこれだけは。
特にInternetに至っては、今となってはちょっと欠かせないくらい。
きっかけは、兄。兄が専門学校かなんかで習ったDTM。そこで習ったMac。
それで、猛烈プレゼンテーション、ですよ。
兄には逆らえない僕ですよ。バイトで小金は稼いでましたよ。
そんなこんな、の条件が重なって…、
購入したのが、Performa6260。(ちなみに2,3年前まで現役で親父が使ってました)
よく覚えてますよ、えぇ。
初期搭載メモリが16MB。HDD800MB。CPUはPowerPC603eの100MHz。
OSはMacOS(いや、当時漢字Talk)7.5.1。ブラウザは(標準搭載じゃないけど)ネスケの2とかかなぁ。
コープランドと呼ばれた次世代OS、MacOS8を夢見る時代でした。
そんな6260。最終的に、メモリは最大の64MBに。LANカードを取付け、ビデオ入力カードを取付け。
HDDは4GBにスペックアップ。(当時は永遠に使い切れないと思ったものだ…)
そんなに拡張性の高い機種じゃないから、ほぼ限界まで改造した感じでした。
ちょっと後に出たOfficeのMac版も買ったし(学割で)、色々数万円のソフトも買って。
さらに、Finderもガンガンにカスタマイズして。
隔週のMacFan(今は月刊)、毎月MacPowerを購入し、新機種に憧れつつ。
どんどん(多少偏った)PC知識を蓄積していった時期でした。
あ、学校のレポートもクラリスワークスで書いたりしてました。
ドローとペイントの違いがわからず、ペイント系のソフトでレポート(の図)を作った結果、
文字にジャギーが出まくって。先生にぶつぶつ言われたりしたなぁ。
その疑問も、自分で色んなフリーソフトとか標準ソフトで、ペイント系とドロー系の違いを発見したものです。
インターネットは…、始めたけど、いまいち面白さはわかってない時代でした。
もちろん、テレホでしたけど。
長くなってんで、次回へ続く、と。次はDTM導入とか、その辺の話を。
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