PC遍歴(6) ～Macの時代：DTMをかじる。

ジングル～ＤＴＭと中古の楽器店

さて、前回の結びで書いてた、DTM。
兄の影響で導入したＭａｃ。疑いもなく、DTM＝DeskTopMusicも始めます。
同時購入だったかは忘れましたが、ローランド（現エディロール）のSC-55mk２というMIDI音源をゲット。
当時は、音を直接いじるような事は、初心者には無理。
機材も、高い、って感じだったと記憶しています。

そのMIDI音源。兄の電話遠隔サポートを受けつつ、セッティング。
なかなか、うまくいかないんですよねぇ。
で、なんとかMacに認識させる事に成功。

で、フリーのMIDIソフトとかで音楽打ち込んで鳴らしてみたり。
色々遊んでたんですが…。

いかんせん、遊びの領域を出ない！
前回日記で書いたように、インターネットも導入済みだったので、
ネットでMIDIファイルを落としたりもしたんでしょうが、聞いてもそんな面白いわけでもなく…。

で、一度だけ、作曲まがいの事にチャレンジした事もあります。
でも、作曲の知識なんて持ち合わせてるはずもなく。
その結果、試したのが、とあるバンドの曲を、コード進行だけ拝借。

それで、コードにある音から拾いつつ、メロディーをつけていく、と。
今なら、盗作騒ぎとかになりそうですが、個人で勝手にやって、全然未発表なんで問題ないでしょう。

だって、結末としては、前奏完成時点で兄に聞かせたところ、
「よくできてんじゃん。でも、○○（参考曲名）使ったでしょ？」
と、秒殺で見抜かれ、続きを作る事もなかったんですから。

こんな感じで、ダメダメDTMを行いつつ、黎明期と言っていいインターネットの世界。
こっちには、どっぷり嵌っていくのでした。

次回は、インターネットやその他。年代的には1998～2000年くらいの話をしてみようと思います。