木曜日, 4月 26, 2007

静電気+物理、みたいな問題。

ここの補足です。

手書き資料(後日アップ予定…)に、ベクトル図と電界を求める際の図、とかがあります。

ポイントは、
・無限に広い平面に対しては、平面内での電界はなく、外では距離に関わらず一定の電界となる。
・なんか、こういうケースを「完全導体」っていうらしい。
(電荷が一様で、無限に広い、見たいな事かな?)
・また、完全導体の表面は等電位面となる。
・さらに、電気力線は平面に垂直方向にのみ出る。

最後に、参考書よりの一言。
「この問題は『電験らしくない』問題に感じられたかもしれない。一般に答案作成の手順は、
1、問題文を理解し 2、問題文を基本事項に分解し 3、出題者の指示どおりに 4、ステップを踏んで
解答していく。二次試験では1と2の問題文の読解力が重要になる。
『応用力』とは問題文を自分が扱える「基本事項」に分解する(分解する=分ける、解かる)とも言える。
『理論』は問題文の『読解力(→応用力)を鍛える』には適した科目である。
この観点からも二次試験合格の土台作りとして『理論』に取り組んでいただきたい」
だ、そうです。

この1文で、理論を継続学習している自分のある一定の正しさ、が示されたようで、嬉しい限りです。

では、また後日手書き資料をアップしますです。←アップ完了!