金曜日, 9月 14, 2007

07年3種理論の解答編の補足。


ここの補足です

問1
直線導体:H=I/2πr 円形導体の中心磁界:H=I/2a から算出

問2
通常の磁性体→比透磁率は1以上で、常磁性体、逆向きだと比透磁率<1で、反磁性体。強磁性体は鉄やニッケル。磁界中で磁性物質が磁化されるのは、磁気誘導。

問3
電気力線はQ/ε 本。電気力線は+電荷から出て-電荷へ入る。

問4
図1:C=2C/3、C=3Cで、エネルギーは1/2・CV^2。これらから変形し、分圧なども使って解く。

問5
回路の合成抵抗からRの電流を求め、エネルギー(電力)をR^2で求める。これが最大になる条件は分母が最小。このためには、分母の変数を含む項同士を掛けたら一定となる時、双方の項が等しい、という条件となる。

問6
平衡条件は向かい合う抵抗の積同士が等しい場合。また、この時単純な並列回路としてみればよいので、電流も求められる。

問7
コンデンサが消費したエネルギーが抵抗で消費するエネルギー。

問8
周波数が1/2→コンデンサのインピーダンスは2倍。ここから求める。

問9
並列なので、それぞれ電圧は同じ。周波数ももちろん同じ。電流はインピーダンスの逆数に比例、から求める。(インピーダンスがωCと1/ωL)

問10
時定数はRC。なので、回路の合成抵抗と合成容量を図1~5について求め、RCを考えたらOK。

以上です。
問題はどっかから入手してくださいね。