火曜日, 11月 20, 2007

OHM二次試験対策より電力管理、問11~13の補足。

ここの補足、です。
問題文、解答内容については、ここ参照で。

問11
【解説】
低圧の範囲で極力高電圧の方が電流が下げられる、って所が利点。利点はそれに付随するもののみ、と言っても過言ではないでしょう。
逆に、欠点は400Vという、特殊な電圧故、100V、200Vの一般的な機器に対して特殊な機器(というか、変圧器ですな)が必要、と。
簡単にまとめると、プラント単位での新設等では、積極的に400Vを採用すれば良いけど、既存の100/200Vの設備がある場合には逆に機器費が高くなることもありえる、ってところだと思います。後は、接地工事の問題かな。

問12
【解説】
公式覚えるしかないかと…。

問13
【解説】
水 車の一般的な公式ですな~。9.8QH×効率、ですが、電動機と発電機で効率が分子にくるか、分母にくるか、ってところがポイントでしょうか。後は、ダム の水位に関して、発電機定格は最も大きいとことを考えるので、発電機側では最大落差で考える。ポンプ側では、最低限必要、下池の最大水位から上池の最大水 位まで揚水可能であれば良いので、最低落差で考えればよい、と考えれば良い、って所でしょうか…。

以上です。