PC遍歴(3) ～PC98の時代 前期

高専に入学した僕。
高専＝パソコン必要の図式が、なんとなくあって。
（約15年前ですが、実際はそんなことぁ、ございませんでした）
しかも、電気系学科でしたから、余計に、かと。
（しつこいようですが、そんなことぁ、ございません）

で、ここでも買わない、貧乏な僕。
知り合いのお下がりPC-98（下の型番は忘れました）を譲り受けます。

でも、MSXでベーシックとゲームしかやってない、僕。
それが突然パソコンに変わっても、何ができるか、ピンとこない…。

で、当初はベーシックでやってたのと、おんなじことを。
図形作ったりとか、画面に絵を書いて（ドット絵：絵心はなし）遊んだり。
クリエイティブだか、そうじゃないんだか、全然わかんない状態でした。

その状況は徐々に変化していきます。
フロッピーでゲームが入手できる！って事なのです。
今となっては入手経路は、ごまかしじゃなく本当に覚えていません。
正規なものも買っいました。
そうじゃないものも、格安でお店で買った事もあるかもしれません。

とにかく、ゲーム、です。
そう、PCへのあこがれは、あったのです。
MSXの雑誌に載っているパソコン。当時、PC-88の「美麗な」グラフィックにあこがれ。
（X-68000とか、もっと憧れたましたが、ね）

そしてようやく手にしたPC-98だったんですから、ゲーム三昧になったわけです。

とはいっても、何をやった？って記憶は、三国志くらい。
三国志、１はファミコン、２はスーパーファミコン。
３，４はこの、PC-98でやったと思います。

でも、まだまだDOSすら使いこなせない時期だったのでした…。

（PC-98、後期に続く、予定…）

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