火曜日, 5月 15, 2007

PC遍歴(13) ~使ってきたソフト

前回がこちらみたい。グダグダでした。

Macを買った当初。
学校のレポートをMacで書こう!というのが目標の一つでした。
工学部であった僕のレポートは、グラフを書いたり、とかがけっこうあって。
それと、図。図を定規で手書きするのがどうにも面倒で…。

そんな事もあって、レポートを作成しだしたのですが…。
当初、ビットマップ系とドロー系の違いもわかっておらず。
最初提出したレポートは、グラフィックにビットマップ系を使い、文字がジャギーだらけ。
斜め線、曲線もジャギーだらけ…。

で、自力で探りましたよ。
そこで、とてつもなく勉強になり、その後2年間レポートをそれで書きつづけたのが、
「クラリスワークス」
です。皆がWindowsで、ExcelやWordを駆使している中、クラリスワークスです。
Officeとの大きな違いは、あくまでOfficeがパッケージで、ソフト自体は個別・単体であるのに対し、
クラリスワークスは一つのソフトにワープロ、ドロー、ビットマップ、表計算、あとデータベース。
これだけが入っている、と。
たしかに、単品の機能ではOfficeには劣るけど、一つのソフト故動作も軽快、
各機能の連携も非常にスムーズ。Officeとは一線を画す使い勝手の良さでした。

で、上記の問題も、画面上では同じに見える斜めの直線も、印刷するとドローとビットマップで違う事、
さらにドローなら再編集が可能な事、とかを試行錯誤で発見していったのです。

そのあたりから、自力で解決する術を身につけていった、
という意味でも重要なソフトでした。だって、基本的なことなら、ほんとになんでもできたんだから。

今ではしっかりExcel使い(自称。でも、多分職場では№1)。
でも、その地盤となったのはクラリスワークスだったと断言できます。はい。

他に、クラリス製品買ってたなぁ。
ワークスのバージョンアップも買ったし、ホームページやメールも買ったなぁ。
それが、今は会社ない(というか、変わった)んだから、感慨ですよ。
ちなみに、旧クラリス(アップル子会社だったりするが)は、今のファイルメーカー社ですね。

こんな製品で頑張っています。
データベース、興味あるけど…、なかなかマスターできず、なのです。


次回は…、何について書こうかなぁ。