火曜日, 9月 11, 2007

07年種法規問1、2、の補足。

この補足

今度は法規シリーズです。2問。

問1 電気工事士法及びその関連による、電気工事に該当しない軽微な工事及び電気工事士でなければ従事することができない一般用電気工作物に係る電気工事に作業

a.電気工事に該当しない工事
本番では間違えたんですが…、
・電圧600V以下→低圧の機器でである事
・スイッチ類に配線を接続(コネクタ系を含む)
・ただし、配線器具の工事を除く
・電鈴やインターホーン、他に使用する小型変圧器で、二次電圧が36V以下のものの配線工事。

b.電気工事士でなければ従事する事ができない一般用電気工作物に係る電気工事
・電線類が造営物を貫通する部分に防護装置を取り付ける作業
・金属製の電線管類又はこれらの付属品を建造物の金属張りなどの部分に取り付ける作業

ん~、よくわからない。覚えるしかない類かも。

問2 架空電線等の高さに関する記述
a.架空電線類は接触や誘導作用による感電のおそれがないようにしなければいけない。
接触はもちろん、高圧・特高では、ケーブルが非接地だと誘導による感電もあり得るので注意。
もちろん、交通にも支障はだめ。

他はなんとなく常識的に考えればOK。
b.の、表については数値を覚えなければいけませんが、本問で埋めるのは数値2箇所。
で、(2)、(3)は文面より(2)>(3)。また、文面より(2)<5.5。
つまり、括弧書きに条件が緩和または強化される要因が書いてあるので、
そこから推察すればOK,かな。

氷雪の多い…、は、電線は積雪上の高さ、です。

以上。補足ってほどでもありませんね。